整体ブログ

2016年12月16日 金曜日

高橋恵著『笑う人には福来る』をよみトークショーへ行くⅡ

高橋恵著『笑う人には福来る』を読み
トークショーへ行くⅡ


高橋恵さんのトークショウにいくことに決めた。
ならば事前にその著書『笑う人には福来たる』を読もうと

、渋谷の東急百貨店本店にあるジュンク堂へ。
アマゾンで頼めば安直ではある。

でも実際に手にとって紙のページを繰りたいのである。
キンドルをipadに持っているし、サンプルを読む事もある。

しかしそれだと自分の中では「本を読む」事にならないのだ。
情報を取得したに過ぎないような気がする。

媒体が違うだけで日本語は同じであり、
小説だろうがノウハウであろうがある意味情報であるにもかかわらず。

新聞のデジタル版は抵抗ない。新聞は情報だから。
かえって手がインクで汚れない分いい。

古紙回収時に縛って出さずにも済む。
でもやはり本は紙の一冊がいい!何故か?

長年慣れ親しんだものだし、歳を食ってきて
変化について行けなくなっているのだろうか。

40年まえなら電子書籍がでれば飛び付いて
「もう紙の本は邪魔なだけだ...」「これからは電子版が主流だよ!」

など時代の先端を取り入れたさぞかし賢いカッコイイスマートな
人間なんだぞと吹聴する、鼻持ちなら無い軽薄な若僧を演っているはずだ。

そう思うと時代にだんだん取り残されてきたなと感じる。
紙の本はそれで一つの世界が完結している。

他の情報はない。ネットに繋がってもいない独立した空間。
一度読んだら二度と読み返すことがないものも多くある。

捨てる気にならないので溜まって行く。
蔵書などいうとカッコイイが要するにデッドストック!

ただし、書棚に並べてあるその姿を眺めるのは良い気分だ。
「読破」した記念品とか戦利品のつもりなのか。

費やした時間と金ががそこに見えるからだろうか。
もしや社会問題化している「ゴミ屋敷」の主と同じ心境か!

紙の本は人に貸すのが簡単だ。
電子版ではそうはいかない。

幸い戦利品は待合室の書棚に鎮座しており
患者さんが借りて行く。

『笑う人には福来たる』も並べたら直ぐに貸し出した。
人情味厚い高橋恵さんの愛情溢れる人間味が

成功の背景にあるときづかせてくれた
オススメの本である!

気に入った言葉や気付きを得た事柄を
かいつまんでお話ししたい。

自分のフィードバックのためにも。

続く



投稿者 ウチダ接骨院

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